みみ を 澄ませ うた を 響かせる(5/29)

5月のScale Laboratory は
小島ケイタニーラブ & ラブナイツ をお迎えして
熱海の 町の【おと】に【みみ】を澄ませます。

2016年5月29日(日)

会場:レンタルスペース ツイキ(熱海銀座)

入場は17時30分より。
入場料は大人2000円
小学生から高校生 500円となります。
(未就学児の入場はご遠慮ください)
ご来場、お待ちしております。

●前日、当日の様子

 

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小島ケイタニーラブ

シンガー/ソングライター。1980年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学英文学科卒業。

英バンド「ザ・スミス」の陰鬱かつユーモア溢れる歌詞と、夏目漱石や川端康成など言葉の表現の美しさを極めた日本文学に多大な影響を受ける。
3.11をきっかけとし、2011年ころより小説家・古川日出男、詩人・管啓次郎、翻訳家・柴田元幸とともに朗読劇『銀河鉄道の夜』の活動を開始。東北を中心に全国を訪れ、土地の音に耳を澄ます中、12年に全編フィールド録音による弾き語り作品「小島敬太」(HEADZ)を制作。以降、その手法は、東京国際文芸フェス、国際舞台芸術祭「F/T」、東京国立近代美術館などでのサウンドデザイン・パフォーマンスを経て、主催イベント「ラブナイト」へと引き継がれる。

2014年から東京・西麻布のRainy Day Bookstore & Cafeにてケイタニーが毎月開催するイベント『ラブナイト』では、雑誌SWITCHの連載と連動しながら、いとうせいこう、坂本美雨、黒田征太郎、近藤良平、安齋肇など、ジャンルの異なるゲストを迎え、音楽の枠を超えた共演が実現。
2016年、このラブナイトで生まれた曲たちを収録した初のスタジオ録音アルバム「It’s a cry run.」をスイッチ・パブリッシングが新たに設立した音楽レーベル Rainy Day Recordsよりリリース。

その他、近年の主なworks

〈歌唱〉
ミスタードーナッツTVCM「45周手作りできたて」篇 “ドレミの歌”歌唱(2015)

〈映画出演・映画音楽〉
「ほんとうのうた 〜 朗読劇『銀河鉄道の夜』を追って」(2014・河合宏樹監督)

〈演劇サウンド・デザイン〉
Rimini Protokoll(fromドイツ)『100%トーキョー』
(2013・フェスティバル/トーキョー・東京芸術劇場プレイハウス)

〈美術展サウンドデザイン〉
鴻池朋子「根源的暴力」展(2015・神奈川県民ホール) など


ラブナイツ

音楽家・小島ケイタニーラブを中心とし制作チーム。歌・朗読・旅をテーマにしたトーク&ライブイベント「ラブナイト」をきっかけに結成。
メンバーは小島(歌・作詞曲)伊藤豊(構成・文章・音響)朝岡英輔(写真)
雑誌SWITCHにて三人が国内外を旅して、その土地をフィールドワークして歌を紡ぐ「歌はどこだ」を2015〜16.4月まで連載。