卯月 辻囃(4/5、6)

04-2
Scale Laboratory4月の実験は「壮大な出囃子に対する噺家の傾向と対策」です。
すなわち、座布団上の宇宙・”落語”です。

立川志らくの弟子・立川談志の孫弟子にして、談志師匠をして「俺のDNAが志らくを通じて流れている気がする」と言わしめた落語家・立川志ら乃師匠をお迎えし、一席設けます。

出囃子にはスケラボらしく一風変わった演奏をプロミュージシャンに。
5日は函南在住のアコーディオン奏者・杉山 卓氏。
6日は沼津在住のフラメンコギタリスト・上遠野 忍氏。
ブズーキはギリシャ音楽で使われる絃楽器です。
ミニライブからの出囃子へのグラデーションをお楽しみください。

終演後のアフタートークは、落語に欠かせない小道具・手ぬぐいについて、三島の”マッドテヌグイスト”すみまき との手ぬぐい談義と、ミュージシャンも交えてのフリートークです。

《会場》レンタルスペースツイキ(熱海銀座)

《参加費》2,000円

2016年4月5日(火)
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19時〜開場
19時30分〜出囃子ライブ
19時45分〜落語
20時15分〜アフタートーク
21時 終了予定
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2016年4月5日(水)
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18時〜開場
18時30分〜出囃子ライブ
18時45分〜落語
19時15分〜アフタートーク
20時 終了予定
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立川志ら乃
1974年生まれ。落語立川流の落語家。
1998年、立川志らくに入門。戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』からとった「志ら乃」の高座名を与えられる。
2003年、立川談志による昇進試験に合格し、前座から二ッ目に昇進。2005年、NHK新人演芸大賞を受賞。
2011年、志らく一門の真打ちトライアルの結果、立川談志の孫弟子では初となる真打ち昇進。
2015年、国立演芸場 花形演芸大賞銀賞受賞。
ラジオパーソナリティや声優養成所の講師など、幅広く活動中。

杉山 卓
静岡県出身東京大学文学部仏文科卒
第7回インターナショナルVアコーディオンコンテストにおいて優秀賞を受賞
日本最大の蛇腹楽器の祭典「Bellows Lovers Night」のほか「空中キャバレー(串田和美演出)」や「恋の骨折り損(河田園子演出)」など舞台芸術にも出演。アコーディオンの持つ可能性を追求している。

上遠野 忍
フラメンコギタリスト
フラメンコギターをバックボーンにもち、専門のフラメンコ以外にもジャンルの枠組みを超えてフリーランスに活動するギタリスト。
独特の感性と裏打ちされた確かな技術で多種多様なシーンで臨機応変に音を奏でる。
CDに「Gipsy Night」、「SONIDO」がある。
主な共演者
ヤヒロ トモヒロ、太田 恵資、スーザン オズボーン、yae 、ジーノ秋山、他多数
三島、沼津SKギタースクール主宰

すみまき
三島市在住の手ぬぐいコレクター。
手ぬぐい好きが高じて、オリジナル手ぬぐいを作ったり、手ぬぐい啓蒙普及のためのzineを作っている。

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伊豆経済新聞に掲載いただきました

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