妄想会議オンライン(3)「どこへでも行ける どこででも生きる」(1/15, 20:00-)

妄想会議オンライン(※)は、スケラボがこれまで私たちの活動に関わってくださったアーティストや、
静岡県内で活動するアート関係者に声をかけインターネット上で開催するトークイベントです。

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不自由な状況でも自らの表現を模索するアーティストや、それに関わる人々と、今のこと、これからのこと、お話ししましょう!

第3回は、「どこへでも行ける どこででも生きる」をテーマに、軽々と世界を移動し、どこででも自分のクリエイションで活躍してきたアーティストの皆さんに集まっていただきます。

世界中を旅して独自の音楽表現を続けながらも、地元熱海で「熱海未来音楽祭」を企画された音楽家の巻上公一さん、やはり世界中でパフォーマンスを行うと同時に、街を舞台にしたパフォーマンイベント・LAND FESのディレクターや、インクルーシブな活動も大切にされる舞踏家の松岡大さん、日本各地で精力的に作品制作・展覧会を行い、昨年までチェコに留学されていた絵描きのはとさんの豪華ゲスト3名と、スケラボ代表川上大二郎、司会は高橋裕一郎氏で楽しくお送りします。
今回もサノユカシによるグラフィックレコーディング行いますよ!

オンライン会議システムのZoomを使い、どなたでも無料でご参加いただけます!


日時:2021年1月15日(金)20:00〜21:00(終了時間は予定)

テーマ:どこへでも行ける どこででも生きる

場所:Zoomウェビナー & YouTube生配信

Zoomウェビナー▶️

↑時間になったら上記ボタンをクリックしてください。Zoomで配信が始まります。

・Zoomウェビナーは、ゲスト・司会の声、顔だけが配信され、観客側はテキスト入力で質問やコメントができるオンライン講義システムです。
・Zoomウェビナーでご参加する場合は、事前にご自身のパソコンやスマホにアプリをダウンロードしてください。
・Zoomウェビナーの事前登録は不要ですが参加する際にメールアドレスと名前の入力が必要です。
・YouTube生配信も同時に行いますが、質問の受付はZoomでのみ行います。ご自身に合った方法でご参加ください。
・YouTubeの配信アドレスは直前まで決まらないので、この機会にScale Laboratoryのチャンネル登録してください!


※妄想会議、妄想相談所
スケラボが2016年から不定期で開催しているトークイベント。
企画のタネや使える場所など、何かしたい、できるかも? のアイディアがある人が自分の妄想プレゼンし、その場のみんなで共有します。

主催:Scale Laboratory
助成:ふじのくに#エールアートプロジェクト

ゲスト:

●巻上公一(超歌唱家、ソングライター、詩人、プロデューサー)

静岡県熱海市生まれ、在住。
ヒカシューのリーダーとして1978年から現在に至るまで作詩作曲はもちろん声の音響voice performanceやテルミン (という電子楽器)、口琴(こうきん)を使ったソロワークやコラボレーションも精力的に行っている。
類いまれな歌のセンス、声の可能性の追求、斬新な切り口と諧謔精神を備え、歌謡曲から歌ともつかぬ歌まで、そのパフォーマンスは縦横無尽且つ自然体。
最近はいくつかのシアターピース(代表は宇宙語「チャクルパ」シリーズ)にも着手している。
シベリアのトゥバ共和国に伝わる喉歌ホーメイの紹介者、第一人者であり、指導者としても多くの歌手を育てている。
2017年 トゥバ国際ホーメイコンテストモダン部門で第一位獲得。
2020年 スグットユニーク作曲賞及び観客賞受賞
また世界のさまざまフェスティバルにも招聘されている。

公式サイト

 


●松岡大 (舞踏家・LAND FES 代表/ディレクター)

Photo by 宮川舞子 Maiko Miyagawa

上智大学卒業。桑沢デザイン研究所卒業。
2005年より山海塾に舞踏手として参加。
「金柑少年」「とばり」「めぐり」「卵熱」「ARC」などの主要作品に出演中。
2011年より、街を歩きながらミュージシャンとダンサーによるライブを鑑賞するウォーキング形式のパフォーマンスイベント「LAND FES」を主催。調布市せんがわ劇場主催、巻上公一氏が総合プロデューサーを務める「JAZZ ART せんがわ」の同時開催イベントとして仙川の街で「LAND FES」を開催し、商店との交渉を重ねながら街全体を舞台に仕立てあげ、劇場と街を繋ぐ企画性が評価され、2014年~16年にかけて3年連続で開催している。
16年10月に、NYのパペットカンパニーPhantom Limbの作品「Falling Out」の振付を担当。
16年12月には、故・蜷川幸雄氏の意思を引き継いだ、高齢者による世界最大級の群集劇「一万人のゴールドシアター 2016」にてムーヴメント演出のディレクションを務める。
16年より、舞踏の価値を広く残し伝えるために、非営利活動法人ダンスアーカイヴ構想の理事となる。
これまでに巻上公一、坂本弘道、森重靖宗、大石将紀、ユーグ・ヴァンサン、カール・ストーン等、多数のミュージシャンと共演している。

公式サイト


●はと (絵描き)

絵描き。コマ撮りアニメーションとチェコ語を勉強中。 全日本だるま研究会会員。
広島県大竹市出身。

公式サイト

高橋裕一郎(司会)

静岡県出身フリーランスMC。座右の銘「職業、俺」。キャッチフレーズ「フリースタイルボーカリスト」&「インディペンデント・エンターティナー」 : 地域密着お茶の間プロレス「沼津プロレス」代表:「ヒューマンアカデミー静岡校パフォーミングアーツカレッジ」トーク講師:がん啓発プロジェクト「リレーフォーライフジャパンながいずみ」実行委員長:「沼津coast-FM」&「御殿場富士山GOGOエフエム」パーソナリティ:ロックバンド「ザ☆スィンパセティック」ボーカル : 地域に根ざし幅広く活動中。


●グラフィックレコーディング:サノユカシ(イラストレーター/Scale Laboratory)

●プロデューサー、出演:川上大二郎(Scale Laboratory代表)