この人、なぜおっぱいを出してるの?
絵を見てそんな素朴な疑問を抱くことはありませんか?
世界の名作絵画の数々には、裸の女性像がたくさん登場します。これらの作品のおっぱいは、描かれた時代や、地域によって驚くほどその表現に違いが見られます。
やさしい筆遣いで画面をなでるようにして描かれたおっぱい、明るいところと影のところを強調して描かれたボリュームのあるおっぱい。
スケラボでは、これまでに「絵解きで美術史」というレクチャーイベントを開催してきました。今回はそのスペシャル企画です。
おっぱいを愛してやまないお二人のゲストをお招きして、裸の社交場である銭湯を会場におっぱい談義をします。
2016.12.20(火)14:00-17:30/19:00-21:15
会場:旧吉田温泉
(沼津市吉田町2-16、JR 沼津駅南口徒歩15 分/東海バス「吉田」バス停前)
昼の部 ◎ 3,000 円(夜も参加される場合はプラス1,000 円)
夜の部 ◎ 前売券2,000 円/当日券2,500 円 ◎高校生以下1,000 円(未就学児は無料) *1ドリンク付き
*女性ヌードの写真等を資料にしますので、中学生以下のお子様は、保護者の方が内容をご理解の上同伴ください。
■昼の部 ヌードデッサン会 14:00-17:30
おっぱい記念の女性ヌードデッサン会です。身体のライン、ボリューム、影のつき方を観察し、人体の描き方を学びましょう。
講師:南大介(お笑い芸人)
定員:15 名(要申込)
参加費:3,000円
持ち物:スケッチブック(F10 / A2 程度)、2H~3Bの鉛筆、プラスチック消しゴム、練り消しゴム、お好みでチャコールペンシル、マジックペン等
※デッサン会にご参加の方は、夜の部の聴講料が1,000円になります。
■夜の部 トークイベント 19:00-21:15
19:00 レクチャー1
「美術の中のおっぱい」(うすい奈美)
20:00 レクチャー2
「写真が捉えたおっぱい」(伴田良輔)
20:45 クロストーク
司会:ままさちこ(FMみしま・かんなみ ボイスキューパーソナリティ)
◎◎「おっぱい」をイメージしたドリンクやスイーツをご用意します◎◎
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■ゲスト
伴田良輔
1954年生まれ。作家、美術家、写真家、数学史研究家。著書に「独身者の科学」「絶景の幾何学」「mamma」(谷川俊太郎と共著)、「アリスのお茶会パズル」など、訳書にカレル・チャペック「ダーシェンカ」、スターン「悪趣味百科」他がある。視覚と身体の関係についての連続講義を新潮講座で開講中。
うすい奈美
1987年生まれ。2013年東北大学大学院文学研究科修了。専門はヴェネツィア・ルネサンス絵画を中心とした西洋美術史。特に神話画における身体表現に関心を持つ。
お申し込み:下記のフォームから必要事項をご記入の上、送信してください。
前売りチケットの受付は、12/19 23:59までです。