スケラボの新しいプロジェクトが、今年の春から始まっています。
静岡県東部と静岡市清水区で保育園を運営されている団体からお声がけいただき、
保育園で過ごすこどもたちのために、アートの観点からお手伝いできることを保育士さんと一緒に考えています。
その第一弾として、静岡市清水区に今年4月にオープンした「長崎ぽんぽん保育園」に、
保育園の行事やこどもたちの誕生日を表示できるカレンダー兼、
こどもたちの日々の姿を写真などでアーカイブする「ぽんぽんこよみ」を制作しました。
普通のカレンダーのように、月ごとに区分けするのではなく、太陽の動きを24に分け、そこに季節を表す名前をつけた「二十四節気」を元にした、円形のカレンダーです。
季節の動植物や食べ物など、こどもたちが日々の散歩や生活の中で見たり感じたりするであろうことを、カレンダーにイラストと文章(大人向け)で書き込んであります。
サークルの外側には、黒板塗料を塗った広いスペースがあり、ここには先生方が毎日撮影されているこどもたちやこどもたちが発見したものなどの写真をコラージュしていきます。
1年経つと、きっと美しいアーカイブポスターが出来上がるはず!
季節のめぐりや、ちょっと前の自分やお友達のこと、保育園の思い出、これからのことを、こどもたちはもちろんのこと、保育園に関わる皆さんで共有し、お話ししあって、想いを馳せていただけたら嬉しいなあと思います。
制作は、スケラボメンバーのイラストレーター・サノユカシによって、園児たちに見守られながらライブペインティング方式で行われました。
事前に、保育士さん向けにスケラボメンバーの写真家・行貝チヱによる写真撮影&コラージュワークショップも行われました。
保育園のお散歩に同行し、目線を変えた撮影のコツやコラージュしやすい写真の撮り方などをレクチャーさせていただきました。
ぽんぽん保育園とのコラボは、これからも続いていきます。
どうぞご期待ください!